川崎F新布陣 小林1トップで国内組の意地見せる「いいサッカーを」

[ 2016年10月1日 05:30 ]

明治安田生命J1第2S第14節 ( 2016年10月1日    ノエスタ )

神戸戦で国内組の意地を見せたい小林

 日本代表FW小林悠(29)がJリーガー代表の意地を見せる。J1リーグは1日、9試合が行われ、川崎Fは神戸と対戦する。前節は出場停止だった大久保嘉人(34)も復帰したが、今季初めて小林を1トップに、大久保をMFに起用することが濃厚。2日からの代表合宿に弾みをつけるためにも、小林は3試合連続ゴールと第2ステージ首位奪回を目指す。

 セットプレーの確認などで試合前日練習を終えた小林はこう言い切った。

 「点を取り出すと続くので明日も取れそうな感じがする。自信を持ってやれているので結果も出ている」

 前節横浜戦では出場停止の大久保に代わって1トップを任され決勝点を決めた。神戸戦は大久保が復帰するが、2戦連発中で、第2ステージ開幕から7戦連続ゴールを決めるなど勢いに乗っている小林はそのまま1トップに入り、大久保が右MFに回る新布陣となるのが濃厚だ。

 「DFと駆け引きすれば、手前のスペースが空く。そこに憲剛さん(中村)と嘉人さん(大久保)が入ってくれば、攻撃が活性化する。DFを引っ張って、相手の守備ラインを下げるようにしたい」と小林は自信を見せる。相手のマークが甘くなるMFでの起用に大久保も「誰がどこに付いていいか分からなくなる。俺が下がってボールをもらい、前に飛び出したりできる」と小林の1トップを歓迎した。

 小林が結果にこだわるのはJリーガーとしてのプライドもある。日本代表の欧州組がそろって出場機会を得られず、試合勘に苦しむ中で、コンスタントに活躍。マインツFW武藤も負傷する中、「国内組の代表として呼ばれているのだし、Jリーグもいいサッカーをしているところを見せたい」と力を込めた。J1得点王争いでは大久保と並び15点で3位、首位ウタカと3差で射程圏だ。まずは神戸戦のゴールで自らの存在価値を証明する。

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