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仙台Lマイナビとパートナー協定 来季からクラブ名も変更

[ 2016年9月29日 05:30 ]

新エンブレムを手にするマイナビ・中川代表取締役社長(右)と仙台・西川代表取締役社長

 なでしこリーグの仙台は28日、就職情報サイト大手のマイナビとタイトルパートナー協定を結ぶことを発表した。契約期間は17年2月1日から21年1月31日までの4年間で、チーム名も「マイナビベガルタ仙台レディース」に変更される。

 都内で会見した西川善久社長(67)は基本契約の他にリーグ戦などの順位に応じたオプション契約について、最大で1年約1億円の“ボーナス”があることを明かした。チームの予算についても「大幅に増える」と話し、「東日本大震災からの復興のシンボルとして、日本一、そしてアジア、世界へ羽ばたきその頂点に立てるようなクラブを目指す。また、20年東京五輪に出場するなでしこジャパンに大きく貢献できるチームをつくる」と決意を新たにしていた。

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2016年9月29日のニュース