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G大阪お疲れドロー 次節は首位・浦和と直接対決へ

[ 2016年9月26日 05:30 ]

<G大阪・FC東京>遠藤(右)は後半開始から出場

明治安田生命J1第2S第13節 G大阪3―3FC東京

(9月25日 吹田S)
 G大阪は、壮絶な打ち合いとなったが、首位・浦和との勝ち点差は4に広がった。右太もも痛で後半開始から出場したMF遠藤が「負けてもおかしくないゲーム」と渋い表情を見せれば、後半ロスタイムに同点弾を決めたDF米倉も「今季試合をしたチームの中では一番厄介な相手だった」と疲労困ぱい。

 次戦は浦和との直接対決が待っているが、DF金正也が累積警告で出場停止と逆風も吹いている。遠藤は「次、勝てば分からない」と前向きに話したが、リーグタイトルへ向けて崖っ縁に追い込まれた。

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2016年9月26日のニュース