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日本協会とJリーグ 賭博、八百長対策 スペインの担当者が講義

[ 2016年9月21日 19:49 ]

 日本サッカー協会とJリーグが共催するインテグリティーセミナーが21日、東京都内で開かれ、スペインリーグの担当者らが違法賭博や八百長などの対策について講義した。Jリーグの村井満チェアマンは「スポーツが発展するためには、高潔さが全ての根底にある。八百長を永久に根絶していくことが大切」とあいさつした。

 各クラブの担当者ら約180人が出席した。講師を務めたアルフレド・ロレンソ氏は「Jリーグは過去に八百長が行われたことがないのに、予防に取り組んでいるのは素晴らしい」と述べた。

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2016年9月21日のニュース