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霜田技術委員リオを総括 3戦7失点ボール奪う守備できず

[ 2016年9月17日 05:30 ]

 日本協会の霜田技術委員が都内のJFAハウスで1次リーグで敗退したリオデジャネイロ五輪を総括した。

 3戦7失点の守備に関し「ボールを奪えなかった」と原因を挙げた。特に5失点した初戦のナイジェリア戦に関し「ボールを奪う、ミスを誘うというアグレッシブさが発揮できなかった。ボールを奪うところの徹底が必要だった」と強調。浦和のFW興梠らオーバーエージ(OA)枠に関してはA代表の主力級を呼べなかったことに触れつつも「この3人が最良だったと思っている」と話した。ヤングボーイズのFW久保を招集できなかったことには「久保本人とチームに申し訳なかった」と頭を下げた。

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2016年9月17日のニュース