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ドルトムント クラブ史上欧州CL最大得点差で快勝進

[ 2016年9月16日 05:30 ]

<レギア・ワルシャワ・ドルトムント>先制点を決め喜ぶゲッツェ(左)右はプリシッチ(AP)

欧州CL1次リーグF組 ドルトムント6―0レギア・ワルシャワ

(9月14日)
 この上ないスタートを切った。ドルトムントは前半7分に香川のライバル、ゲッツェが左クロスを頭で合わせて先制。前半を3―0で折り返す。後半もR・ゲレイロの得点を皮切りに3点を追加。クラブ史上最大得点差で快勝発進を飾ったトゥヘル監督は「最初の25分間が非常に効果的だった。6―0での勝利は多くの労力を注いだことを意味する」と笑みを浮かべた。

 前線の若手が躍動した。4―1―4―1の最終ライン4人を除く先発メンバーの平均年齢は20・6歳。先制点を挙げたドイツ代表MFのゲッツェが24歳で最も年上だった。「勝ち点を取れて、CLでいいスタートを切れたことが何より大事だ」。21年ぶりに欧州CLに参戦した格下を、香川抜きのメンバーで一蹴した。

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2016年9月16日のニュース