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レアル 後半44分から2発逆転!CロナFK弾、最後はモラタ

[ 2016年9月16日 05:30 ]

<Rマドリード・スポルティング>後半44分、直接FKから同点ゴールを決めるロナウド(AP)

欧州CL・1次リーグF組 Rマドリード2―1スポルティング

(9月14日)
 史上初の連覇を狙うF組のRマドリードが、スポルティングを劇的な逆転勝利で下した。口火を切ったのはエースのC・ロナウドだ。0―1で迎えた後半44分にゴール中央からの直接FKで同点弾を決めた。

 スポルティングはユース時代とプロ1年目を過ごした古巣。「選手初期を過ごしたクラブ。愛情と敬意を持っている」。笑顔なきゴールだったが、これがチームに火をつけた。ロスタイムには、左後方からのクロスをゴール前のモラタが頭で合わせて逆転。ジダン監督は「うちの選手は本当に見事だった。彼らは懸命にプレーし、その見返りを得た。これがレアル・マドリードだ。我々は常にわずかな時間で形勢を逆転することができる」と称えた。

 なお、試合中に相手との接触でん部を痛めたベイルは、16日に検査を受ける予定だ。

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2016年9月16日のニュース