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敵地で完敗…岡崎 追撃弾“お膳立て”も前半のみで退く

[ 2016年9月11日 03:25 ]

レスター戦でゴールを決め喜ぶリバプールのFWマネ(中央)(AP)

プレミアリーグ第4節 レスター1―4リバプール

(9月10日)
 レスターの日本代表FW岡崎慎司は10日、敵地でのリバプール戦に先発出場。2点を追いかける前半39分に前線からの激しいプレスでFWバーディーの追撃弾を“お膳立て”するも前半のみで途中交代。代わって入ったナイジェリア代表FWムサも不発に終わり、第4節にしてはやくも2敗目を喫した。

 W杯アジア最終予選のUAE戦で右くるぶし付近を打撲した岡崎だったが、この日はいつものように前線から走り回り負傷の影響を感じさせず。0―2とリードされた前半39分にはゴール前でボールを持った相手DFルーカスに激しいプレスをかけパスミスを誘発。不用意な横パスをFWバーディーがそのままゴールへと流し込み1点を返した。

 岡崎は前半のみでFWムサと交代。しかし決定機を作れないまま後半11分にはMFララーナ、同44分にはFWフィルミーノに追加点を献上。改装したアンフィールドでの初戦ということもあり、気合の乗っているリバプールの勢いにのまれ1―4で完敗した。

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2016年9月11日のニュース