ハリルJ、原口&浅野弾でW杯最終予選初勝利 格下タイに脆さも露呈

[ 2016年9月6日 23:10 ]

<日本・タイ>前半、原口(右から2人目)がゴールを決める

W杯アジア最終予選B組 日本2―0タイ

(9月6日 バンコク)
 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会出場を懸けたアジア最終予選第2戦が6日、各地で行われ、B組の日本(FIFAランク49位)は敵地でタイ(同120位)と対戦。MF原口元気(25=ヘルタ)とFW浅野拓磨(21=シュツットガルト)がゴールを決めて2―0で勝利を収め、最終予選初勝利をマークした。

 日本は前半18分、右サイドバックの酒井宏樹(26=マルセイユ)が上げた低くて速いクロスに反応した原口が体を投げ出すようにして頭を合わせたシュートがゴール左隅に突き刺さって先制。何度も決定的なチャンスがありながら決め切れずに迎えた後半30分には、主将のMF長谷部誠(32=フランクフルト)が出した浮き球のパスに抜け出した浅野が右足でシュートを決めた。

 2―0で今回の最終予選初勝利を飾った日本だが、MF本田圭佑(30=ACミラン)やMF香川真司(27=ドルトムント)が何度も決定機に恵まれながらも決め切れず。1点リードで迎えた後半25分には日本のミスからタイの10番、FWティーラシンにドリブルからタイにとってこの試合最初のシュートを打たれる危ないシーンもあった。この場面ではGK西川周作(30=浦和)が体を張って阻止。勝つには勝ったが、格下相手に脆さも露呈した。

 通算1勝1敗で勝ち点3とした日本は、10月6日に行われる第3戦ではホームでイラクと対戦。同11日にメルボルンでオーストラリアと対戦する。アジア最終予選はA、B各組に分かれて6カ国の総当たり2回戦制で行われ、各組上位2カ国がW杯出場権を獲得。日本がB組3位になった場合はA組3位との5位決定戦を経て、北中米カリブ海4位との大陸間プレーオフに回り、勝者にW杯出場権が与えられる。

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