ハリルＪ、痛ッ！　長友＆槙野が代表辞退　Ｗ杯最終予選に暗雲

長友佑都

　日本サッカー協会は２８日、２０１８年ワールドカップ（Ｗ杯）アジア最終予選のＵＡＥ戦（９月１日、埼玉）、タイ戦（同６日、バンコク）に臨む日本代表メンバーに選出されていたＤＦ長友佑都（２９＝インテル・ミラノ）とＤＦ槙野智章（２９＝浦和）が怪我のため不参加となり、代わりにＤＦ丸山祐市（２７＝ＦＣ東京）とＤＦ遠藤航（２３＝浦和）を招集すると発表した。

　両選手は２８日午後から埼玉県内で始まる練習から合流する。

　長友については、右ふくらはぎに違和感を訴えたため、２８日のホーム・パレルモ戦を欠場すると所属するインテル・ミラノが２７日に発表。槙野は右太ももの肉離れで２７日に行われた神戸とのリーグ戦を欠場していた。

　槙野は協会を通じて「僕は怪我で離脱しますが、サムライ魂は置いていきます。ＵＡＥ戦、タイ戦、日本国民全ての力で勝利し、次につなげましょう。僕も外からにはなりますが、精一杯チームを支えたいと思います」とコメントしている。