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技術委員会がリオ五輪検証 攻撃面を評価 守備面に課題

[ 2016年8月27日 05:30 ]

 日本協会は技術委員会を開き、1次リーグで敗退したリオ五輪の検証を行った。3試合で7得点7失点し、現行制度になった96年アトランタ五輪以降で日本の最多得点最多失点を記録。速いパス回しで得点を重ねた攻撃面を評価し、個の力で何度も崩された守備面の課題を指摘する数字通りの内容となった。

 西野技術委員長は「テグ(手倉森監督)に対する評価は一様に高い」と説明。現時点でA代表コーチのオファーを出していないことを強調し「ハリルホジッチ監督とテグの話し合いを受けてアクションを起こしたい」と語った。

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2016年8月27日のニュース