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清武のデビュー戦ゴールは後半29分、右足から生まれた

[ 2016年8月22日 05:30 ]

<セビリア・エスパニョーラ>後半29分、リーガ初ゴール決めた清武(左)

リーガ・エスパニョーラ第1節 セビリア6―4エスパニョール

(8月20日)
【欧州主要リーグでの日本人デビュー戦弾】

 ☆尾崎加寿夫 ビーレフェルト(ドイツ)で83年8月13日のケルン戦の前半23分、右足で同点ゴールを挙げ、3―2の勝利に貢献。

 ☆中田英寿 ペルージャ(イタリア)で98年9月13日、ユベントス戦の後半7分に右足でGKの股を抜くゴール。同14分にGKがはじいたボールを右足で押し込んだ。3―4で敗れ「自分が点を取っても仕方ない」。

 ☆大久保嘉人 マジョルカ(スペイン)で05年1月9日のラコルニャ戦、後半19分に右クロスを頭で合わせる同点ゴール。「ヘディングは予想外」。

 ☆平山相太 ヘラクレス(オランダ)で05年8月20日のADOデンハーグ戦、0―1の後半32分にFKを頭で叩き込み、39分にも左CKの折り返しを再び頭で決めて逆転勝利。中田以来のデビュー戦2得点に「うれしかった」。

 ☆森本貴幸 カターニア(イタリア)で07年1月28日、アタランタ戦に0―1の後半39分から出場。4分後の43分に右クロスを受け右足で同点弾。18歳8カ月21日で決めた欧州での日本人最年少ゴールに「頭の中は真っ白でした」。

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2016年8月22日のニュース