香川「最後の精度で差が出た」フル出場もバイエルンに敗れる

　サッカーのドイツ・スーパー杯は１４日、ドイツのドルトムントで行われ、香川真司が所属するドルトムントは０―２で昨季リーグとドイツ杯の国内２冠を達成したバイエルン・ミュンヘンに敗れた。香川は中盤でフル出場した。Ｂミュンヘンは２０１２年以来で、最多に並ぶ５度目の優勝。

　昨季リーグ２位でドイツ杯準優勝のドルトムントは前半から押し気味に試合を進めたが、相手ＧＫノイアーの好守に阻まれて無得点。後半にビダルとミュラーにゴールを許した。同国１部リーグは２６日に開幕する。

　▼香川真司の話　前半のチャンスで（点を）取り切りたかったというのが率直な感想。（攻撃の形は）狙い通りだったが、最後の精度で差が出た。（共同）