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C大阪ショック…痛恨の敗戦で4位後退 MF山口「自分の責任」

[ 2016年8月15日 05:30 ]

明治安田生命J2第29節 C大阪0―1松本

(8月14日 金鳥スタ)
 試合終了の瞬間、C大阪のGK金鎮鉉はあおむけに倒れ込んだ。2位松本との直接対決に勝って自動昇格圏に浮上するはずが、ホームで敗れ4位後退。松本との勝ち点差は「5」に開き、大一番に敗れた選手たちのショックは大きかった。

 前半42分にMF山口が自陣でパスをMFパウリーニョにカットされる。そのまま豪快なミドルシュートに持ち込まれて決勝点を献上。「(自分は)あそこでボールを繋ぎたいというのがあるけど、結果的に失点につながった。自分の責任」と悔しがった。

 攻撃陣は7試合ぶりの無得点に終わり、最近6試合で1勝1分け4敗と急失速だ。「勝っていくためには、もっと突き詰めないといけない」と山口。5位京都にも勝ち点1差に迫られ、正念場の夏を迎えている。

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2016年8月15日のニュース