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川崎F、4カ月&17戦ぶり黒星で第2S首位陥落 小林悠8戦連発ならず

[ 2016年8月13日 20:59 ]

<鳥栖・川崎F>前半、鳥栖・早坂の厳しいマークに合う、川崎F・小林(右)

明治安田生命J1第2S第8節第1日 川崎F0―1鳥栖

(8月13日 ベアスタ)
 川崎Fが0―1で鳥栖に敗れ、4月24日の浦和戦(等々力)以来4カ月ぶりの黒星。クラブ記録を更新し続けていた連続負けなしが16試合で止まり、年間勝ち点1位はキープしたものの、10戦負けなしで4連勝を飾った浦和に第2ステージ首位の座を明け渡した。

 川崎Fは後半1分、鳥栖のMF金民友(キム・ミヌ、26)に決められて先制点を許し、今季14得点の元日本代表FW大久保嘉人(34)も13得点の日本代表FW小林悠(28)も不発。連続負けなしが16試合で止まるとともに連勝も3でストップし、1997年から98年に元スペイン代表FWサリナス(横浜M)が達成した8試合連続ゴールのJリーグ記録にあと1試合と迫っていた小林の連続ゴールも7試合連続で止まった。

 1点を追う後半39分には、5分前に途中出場したばかりのMF三好康児(19)が一発退場。数的不利に陥ったこともあって、5分が掲示されたロスタイムも追いつくことはできなかった。

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2016年8月13日のニュース