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手倉森ジャパン、前半0―0折り返し コロンビアは前半1点リード

[ 2016年8月11日 07:47 ]

前半、攻め込む浅野

リオ五輪男子サッカー・1次リーグB組 日本―スウェーデン

(8月10日 サルバドル)
 リオデジャネイロ五輪のサッカー男子は10日(日本時間11日)、1次リーグ各組の最終戦が行われ、1分け1敗で自力での決勝トーナメント進出が消滅したB組の日本はスウェーデンと対戦。前半を0―0で折り返した。

 日本は2点差を追いついて引き分けた7日(同8日)のコロンビア戦から先発3人を入れ替え、24歳以上のオーバーエージ(OA)枠で選出された3選手のうちコロンビア戦で痛恨のオウンゴールを犯した藤春(G大阪)が今大会初めてスタメン落ち。藤春の代わりに左サイドバックで亀川(福岡)が初先発し、南野(ザルツブルク)と大島(川崎F)が初戦のナイジェリア戦以来の先発に復帰した。

 前半32分には南野のパスを受けた興梠が左足で強烈なシュートを放つ場面もあったが、相手GKリンデに止められ、先制ならず。決定的なシーンはほとんどなく、0―0で前半を折り返した。

 日本が2大会連続の決勝トーナメント進出を果たすには、スウェーデンに勝ち、B組のもう1試合でコロンビアが引き分け以下が条件。だが、コロンビアは前半4分にOA選手のグティエレスが先制ゴールを決め、すでにB組1位突破が決まっているナイジェリアを1―0でリードしている。
 

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