広島、敗戦も新加入ロペスが収穫　森保監督も高評価

明治安田生命Ｊ１第２Ｓ第６節 広島０―１Ｇ大阪

（7月30日 吹田Ｓ）
　広島は敗れはしたものの、今夏新加入のＦＷアンデルソン・ロペスが能力の片りんを見せた。後半２０分にＦＷ宮吉に代わって初出場。ＦＫや反転からのシュートなど、わずか２５分間で両軍最多となるシュート５本を放った。

　森保監督は「得点に期待して送り出した。貪欲にシュートを打つ姿勢、シュートまでこぎ着ける姿勢は見せてくれた。コンビを使って崩すアイデアも見せてくれた」と高評価だった。

　▽Ｊ１通算３００試合出場　広島のＤＦ千葉和彦（３１）がＧ大阪戦で達成。史上８７人目。