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シュバインシュタイガー ドイツ代表を引退「最高だったのは、14年のW杯優勝」

[ 2016年7月29日 18:13 ]

ドイツ代表MFシュバインシュタイガー(AP)

 マンチェスター・ユナイテッドのMFバスティアン・シュバインシュタイガー(31)が29日、自身のツイッターでドイツ代表からの引退を表明した。

 バイエルン・ミュンヘンに所属していた04年6月に19歳で代表デビュー。中盤の軸として欧州選手権に4度、W杯には3度出場し、同代表歴代4位の国際Aマッチ出場120試合(24得点)をマークした。14年W杯ブラジル大会での優勝にも大きく貢献し「歴史的で、感情的に最高だったのは、14年のW杯優勝だった」と振り返った。

 14年W杯後に代表引退したDFラーム(バイエルンM)に代わり、新主将に就任した。代表での最後の試合となったのは、7月7日の欧州選手権準決勝フランス戦。相手の得点につながった自身のハンドの反則もあって、開催国に0―2で敗れ「望む結果ではなかったが、受け入れなくてはならない」と記した。

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2016年7月29日のニュース