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OAコンビDFラインの連係確認 植田「一つ一つのプレーが勉強」

[ 2016年7月26日 05:30 ]

リオ五輪代表直前合宿

 ゲーム形式の練習で、主力組の最終ラインは右から室屋、塩谷、植田、藤春が並んだ。新たにOA枠の2人が入り、距離感やラインの上げ下げなどを確認。広島では3バックでプレーしている塩谷は、手倉森監督からの個別指導を受け「ポジショニングだったり、指導をしていただいた。直道(植田)は身体能力が高いからチャレンジしてほしいし、そこをカバーできれば」と語った。

 その塩谷と中央でコンビを組んだ植田は「一つ一つのプレーが勉強になる」と収穫が多かった様子。左サイドバックの藤春についても「かなりスピードがあるし、ほとんど任せてもいいかなと思うぐらい」と信頼を寄せた。この4人にセンターバックの岩波、両サイドバックをこなす亀川を組み込み、短期間で守備の組織をつくり上げる。

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2016年7月26日のニュース