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C大阪 連敗で昇格へ足踏み…後半に玉田投入も1点止まり

[ 2016年7月25日 05:30 ]

明治安田生命J2第25節 C大阪1―2讃岐

(7月24日 ピカスタ)
 リーグ戦3位のJ2C大阪はアウェーで讃岐に1―2と敗れ、2連敗となった。

 J1自動昇格へ向けて痛い足踏みだ。C大阪はアウェーで讃岐に1―2で敗れ、今季2度目の2連敗。大熊監督は「後半のようなサッカーが90分間できれば…」と前半の戦い方を悔やんだ。

 強固な守備ブロックを敷き、シンプルな縦パス攻撃を徹底した讃岐に抗いきれず2失点。後半21分にFW玉田を投入してリズムを作るも、1点を返すのがやっとだった。玉田は「相手の狙いにハマッた。もう少しバリエーションを増やさないとね」と苦言。厳しいチャージを受け、1失点目につながるボールロストをしてしまったFW杉本も「あれはファウルだと思うけど、足を止めてしまってはダメ。甘さがあった」と厳しい表情だった。

 次節31日は京都戦。大熊監督は「下を向いている時間はない。原点に戻ってやるだけ」と必死で切り替えに努めた。

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2016年7月25日のニュース