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鈴木隆行氏 リオ五輪は2勝1敗予想 キーマンにはOA枠塩谷を指名

江戸川大学のオープンキャンパスで講義するサッカー元日本代表の鈴木隆行氏(左)

 昨季限りで現役引退したサッカー元日本代表の鈴木隆行氏(39)が23日、千葉県流山市の江戸川大学のオープンキャンパスで講義を行った。現代社会学科の「“サッカー日本代表”から読み解く社会学」というテーマで、同大学生や来場した高校生らに40分間講義。話は8月のリオデジャネイロ五輪にも及び、鈴木氏は「期待も込めて2勝1敗」と日本代表の1次リーグを予想し、キーマンにはDFの「塩谷司」を指名した。

 「現実的には厳しい戦いになると思うが、期待も込めて2勝1敗。五輪という若い(23歳以下)世代なので、勢いが付けばいい戦いをしてくれると思います」

 鈴木氏は鹿島時代の97年3~9月、99年2~9月と2度、リオデジャネイロに本拠を置くCFZ・ド・リオへのレンタル移籍を経験した。日本代表では02年日韓W杯の初戦・ベルギー戦で、この大会日本の初得点となる同点ゴールをあげ、決勝トーナメント進出に大きく貢献した。ベルギー・ヘンク時代には欧州CLにも出場するなど、国際大会での経験は豊富。その上で「一番大事なのは心の準備。日本人は日本の中で、その特殊なサッカーしかやっていない。外国人とやるとビックリしてしまう。当たりの強さや足の長さとか。経験がないので準備は難しいが、心の準備をしておけばそれなりには対応できる」と心構えの大切さを説いた。

 キーマンにはオーバーエージ枠で選出されたDF塩谷を指名。「日本で一番身体能力が高い選手。高さもあり、足も速いし、ボールをさばく技術もある。ただ守るだけじゃなく、いろんなことができる」とチームの軸にと期待を寄せた。水戸時代のチームメートで「練習していて驚きっぱなしでしたよ。J1でも確実に通用するし、なぜ日本代表に呼ばれないのかと」という。先日食事をする機会があり、空中戦への対応を助言したそうで「難点を挙げるならロングボールへのヘディングかな。そこは凄く重要になってくるので気を付けろと伝えました」と警戒をうながしていた。

 キャリアの中でもリオデジャネイロへの2度のレンタル移籍は、大きな転機になったという。「今思っても地獄と思うくらい嫌な生活だった。でも帰ってきた時に凄く成長した感覚があった」。特に収穫だったのは精神面で「技術的には成長したとは思っていない。想像を絶するようなひどい環境だったが、我慢することを知った。失敗しても、心が折れなければ、いつかまたチャンスはくる」と力強く語った。

[ 2016年7月23日 14:35 ]

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