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手倉森監督「新しい歴史刻む」 五輪サッカー代表が出発

[ 2016年7月21日 16:02 ]

 リオデジャネイロ五輪で48年ぶりのメダル獲得を目指すサッカー男子代表が21日、羽田空港からブラジルへ出発した。搭乗前に取材に応じた手倉森誠監督は「われわれに課せられている使命は大きい。新しい歴史を刻むためにメダルを取って帰ってきたい」と目標を語った。

 ブラジル入り後は北東部アラカジュで合宿を実施。30日にブラジルと国際親善試合を行い、8月4日に1次リーグB組でナイジェリアとの初戦を迎える。主将の遠藤航(浦和)は「時差対策をしっかりしたい。試合まで時間があるのでコンディションは整うと思う」と話した。

 搭乗口ではセレモニーが行われ、100人を超えるファンや搭乗客がスーツ姿の選手とチームスタッフを見送った。

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2016年7月21日のニュース