リオで赤いホットライン！　興梠＆遠藤が埼玉知事ら表敬訪問

リオ五輪出場が決まり、上田埼玉県知事（中央）と記念撮影する興梠（左）と遠藤

　“レッズホットライン”で世界を崩す。リオ五輪出場が決まったＦＷ興梠とＤＦ遠藤が埼玉県庁、さいたま市役所を表敬訪問。同県を本拠地とするクラブを代表して初の国際舞台に挑む２人は、上田県知事や清水市長と面会し、激励を受けた。

　オーバーエージ枠で出場する興梠は「（遠藤）航から出てくるボールはコントロールがしやすい。航が守って、自分が点を取るという形ができれば」と連係に自信を見せ、遠藤も「動きだすタイミングはパスが出しやすい。自分の良さは（興梠）慎三さんがいることで出しやすい」とうなずいた。遠藤から興梠への縦パスが４８年ぶりのメダル獲得への生命線となりそうだ。