新潟、痛恨のオウンゴール…吉田監督「０―１という結果が全て」

明治安田生命Ｊ１第２Ｓ第１節 新潟０―１柏

（7月2日 柏）
　新潟は一つのミスが明暗を分けた。後半２７分、相手ＦＫの折り返しをＧＫ守田がクリアしたが、舞行龍の足に当たってゴールラインを割った。痛恨のオウンゴールとなったが、吉田監督は「０―１という結果が全て。誰一人、気を抜いたようなプレーをする選手はいなかった」と責めはしなかった。

　第１ステージは序盤の出遅れもあり、１３位と低迷。「ここから上っていこうと選手と約束して入った」（吉田監督）という仕切り直しの一戦で、つまずいた。