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メッシ代表引退…マラドーナ氏ら母国大物が次々と撤回要求

[ 2016年6月29日 05:30 ]

 26日の南米選手権決勝で準優勝に終わった直後にアルゼンチン代表からの引退を表明したFWリオネル・メッシ(29=バルセロナ)に対し、母国の大物から撤回を求める声が上がった。

 同代表の英雄で監督も務めたマラドーナ氏は、地元紙ナシオンに「メッシは続けなくてはならない。体調的に(18年W杯が開催される)ロシアで王者になれる」とコメント。今大会前には「リーダーとしての素養がない」と批判していた10番の後継者に2年後まで代表でプレーするよう求めた。また、アルゼンチンのマクリ大統領はツイッターで「世界最高の選手をこれからも見続けたいと願う」とつぶやいた。

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2016年6月29日のニュース