ＦＣ東京、３点目を奪えず逆転負け…橋本「少し受け身に…」

明治安田生命Ｊ１第１Ｓ第１３節最終日 ＦＣ東京２―３浦和

（6月22日 埼玉）
　ＦＣ東京は２点のリードを守れず、７試合ぶりの黒星。城福監督は「前半はプラン通りだったからこそ、３点目が欲しかった」と悔やんだ。２―０の後半１１分にムリキのシュートがＧＫ西川にはじかれてポストを直撃。同１８分にスピードのあるバーンズを交代させてから、カウンターを繰り出せず押し込まれた。

　前半に右足で巧みにゴールを決めたＵ―２３（２３歳以下）日本代表の橋本は「少し受け身になり、攻撃も単調になった。その流れで失点して相手ペースになった」と反省した。

　▼ＦＣ東京・城福監督　３点目を取れず、逆に３点を取られてしまうのが今のわれわれの力。そこは受け止めないといけない。