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コロンビア PK戦制し準決勝へ ハメス感涙、義兄GKとハグ

[ 2016年6月19日 05:30 ]

<コロンビア・ペルー>チームメイトと抱き合って喜ぶMFハメス・ロドリゲス=AP

南米選手権・準々決勝 コロンビア0―0ペルー(PK4-2)

(6月17日 米イーストラザフォード)
 南米選手権は準々決勝の1試合が17日、米イーストラザフォードで行われ、コロンビアが0―0からのPK戦で4―2とペルーを下し04年以来4大会ぶり8度目の準決勝進出を果たした。3度目の決勝進出を目指し22日(日本時間23日)の準決勝(シカゴ)でメキシコ―チリ戦の勝者と対戦する。

 コロンビアは延長なしで突入したPK戦で、強豪アーセナルに所属するGKオスピナが好セーブを披露した。

 相手3人目のDFトラウコが中央に蹴ったシュートを左へ跳びながら右足でクリア。味方は4人全員が成功し、相手は4人目のMFクエバが上に外して決着。エースのMFハメス・ロドリゲスはダニエラ夫人の兄でもある守護神に「素晴らしかった。愛しているよ!」と涙ながらに抱き合って感謝した。

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2016年6月19日のニュース