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五輪代表OA枠に藤春&塩谷が内定 手倉森監督「2人ともタフ」

[ 2016年6月14日 13:15 ]

五輪代表のオーバーエージ選手に内定した藤春

 日本協会は14日、リオデジャネイロ五輪(8月4日開幕)に出場するU―23日本代表のオーバーエージ(OA)選手にDF藤春広輝(27=G大阪)、DF塩谷司(27=広島)が内定したことを発表した。

 OAは3人まで起用可能な24歳以上の選手。手倉森監督は「リオデジャネイロ五輪ではタフさが求められます。そういう意味で2人ともタフですし、藤春選手はアップダウンの活動量、塩谷選手は対人の強さと高さを兼ね備えており、最終ラインの守備力と攻撃力を高めてくれることを期待しています。2人は間違いなくU―23年代の選手より経験があります。日本代表にはまだ定着しきれていませんが、これから伸びしろがすごくある選手たちです。U―23日本代表のレベルを引き上げてくれると共に、18年W杯ロシア大会を見据えているこのチームで、彼らも成長する可能性があると思います」とコメントした。

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