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W杯王者ドイツ白星発進!主将シュバイニーが5年ぶり“復活弾”

[ 2016年6月14日 05:30 ]

ウクライナ戦でゴールを決め喜ぶドイツ代表MFシュバインシュタイガー(AP)

欧州選手権1次リーグC組 ドイツ2―0ウクライナ

(6月12日 リール)
 欧州選手権1次リーグC組で14年W杯ブラジル大会王者のドイツはウクライナとの初戦を2―0で制し、20年ぶり4度目の優勝へ白星スタート。1―0の試合終了間際に途中出場した主将のMFバスティアン・シュバインシュタイガー(31)が追加点を決めた。C組のもう1試合はポーランドが初出場の北アイルランドを1―0で下し、出場3大会目で初勝利をマーク。D組のクロアチアはトルコに1―0で勝った。

 主将の復活弾が収穫だった。1―0の後半45分から登場したシュバインシュタイガーが同47分の速攻でダメ押しゴール。代表では11年10月以来の得点を決めた。今季移籍したマンチェスターUではたび重なるケガに苦しみ、3月には右膝じん帯を損傷。4度目となる欧州選手権出場は危ぶまれていたが「まだ90分や120分はプレーできないけれど、45分ならできる」と復調をアピールした。

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