宇佐美 アウクスブルク移籍決定的!25日が“ラストマッチ”の可能性も

[ 2016年6月10日 05:30 ]

練習後に取材に応じるG大阪の宇佐美

 G大阪の日本代表FW宇佐美貴史(24)が、今夏にドイツ1部アウクスブルクに完全移籍することが9日、決定的となった。梶居勝志強化本部長(52)はこの日までに正式オファーが届いたことを明かし、複数の関係者によると、アウクスブルク側は移籍金2億円の満額を用意しているもよう。交渉はスムーズに進展する見通しで、エースのG大阪ラストマッチが25日の第1ステージ最終節・名古屋戦(吹田S)になる可能性が出てきた。

【G大阪日程 J1順位表】

 G大阪のエースが、再び海をわたる日が近づいてきた。9日に吹田市内で報道陣に対応した梶居強化本部長は、宇佐美に対してアウクスブルクから正式なレターが届いたことを明かした。完全移籍での獲得を求めているようで「“ぜひ話をさせてもらいたい”ということだった」と説明。その上で「(宇佐美が)チャレンジしたいという思いは聞いています。基本的には、本人の意思を尊重します」と移籍を容認する方針を示した。

 宇佐美自身も4季ぶりの海外挑戦の意思を固めている模様で、複数の関係者によると、アウクスブルク側は移籍金2億円の満額を用意しているという。今後はクラブ間と代理人を交えて交渉が進んでいくことになるものの、移籍の支障はほとんどない。G大阪の長谷川監督も「貴史(宇佐美)も24歳になりましたし、チャンスがあるなら、厳しい環境でプレーするのはプラスになる」と背中を押した。

 アウクスブルク側としては、来季に向けた6月末か7月始めの始動からの合流を求めてくることが予想され、交渉がスムーズに進展すれば、G大阪ラストマッチが今月25日の第1ステージ最終節・名古屋戦(吹田S)になる可能性が浮上。この日の非公開練習後に報道陣に対応した宇佐美は、キリン杯の感想を問われ「もっと成長しないといけないと感じたし、手応えもあった。いい発奮材料にしていきたい」と思いを明かした。日本代表の主力となるため、2度目の挑戦を決意することになりそうだ。

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