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田嶋会長就任後初黒星 評価も「代表は勝たないといけない」

[ 2016年6月8日 05:30 ]

満面の笑みを浮かべる田嶋会長(左)とハリルホジッチ監督

キリン杯決勝 日本1―2ボスニア・ヘルツェゴビナ

(6月7日 吹田S)
 日本協会の田嶋会長は3月27日の就任後、国際Aマッチ3試合目で初黒星を喫した。

 5年ぶりに復活したキリン杯で優勝は逃したものの、欧州の強豪と対戦できたことを評価。準決勝で対戦したブルガリアは調整不足で歯応えがなかっただけに「クオリティーの高いチームとやれて良かった。ボスニア・ヘルツェゴビナは止める、蹴る、の技術がしっかりしていた。地味だが、当たり前のことを当たり前にやれる。最終予選を前にこういう試合をやれたのは良かったが、代表は勝たないといけない」と語った。

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2016年6月8日のニュース