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チリ 2失点で昨年の再現ならず GKブラボ「ミスは致命傷」

[ 2016年6月8日 05:30 ]

<南米選手権 アルゼンチン・チリ>審判の判定に不満げな表情を浮かべるアルトゥーロ・ビダル(左)

南米選手権1次リーグD組 チリ1―2アルゼンチン

(6月6日 サンタクララ)
 チリはアルゼンチンに敗れ、地元で初優勝した昨年の決勝の再現とはならなかった。

 2失点ともMFアランギスが中盤でボールを奪われてカウンターを受けており、GKブラボは「こういう試合ではミスは致命傷となる」と嘆いた。12年からチームを率いていたサンパオリ前監督が協会との関係悪化などから1月に退任。アルゼンチン出身のピッツィ新監督は「(相手は)メッシ不在でも、代わりの選手が活躍した」と振り返った。

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2016年6月8日のニュース