ペチュニクＶ弾！大宮　無敗でナビスコ杯決勝Ｔ決めた

＜大宮・鹿島＞後半４２分、決勝ゴールを決めたペチュニク（中央）と抱き合う泉沢。左は清水

ナビスコ杯予選リーグＡ組 大宮１―０鹿島

（6月5日 ＮＡＣＫ）
　ナビスコ杯予選リーグＢ組の横浜は仙台を２―０で下し、勝ち点を１１として同組１位で２年ぶりに準々決勝に進んだ。福岡は新潟に４―２で勝ち、２位で初の８強入り。Ａ組は、神戸が湘南に２―０で快勝して勝ち点１６で同組１位、大宮は鹿島に１―０で勝って同１４で２位が確定した。準々決勝はアジア・チャンピオンズリーグ出場の広島、Ｇ大阪、浦和、ＦＣ東京が加わり、ホームアンドアウェー方式で８月３１日に第１戦、９月４日に第２戦が行われる。

　大宮が無敗で決勝トーナメントに進出した。後半４２分にＦＷ泉沢が左サイドを突破すると、中央へパス。フリーになったＦＷのＮ・ペチュニクが右足で決勝ゴールを決めた。神戸も勝ったため１次リーグＡ組２位での通過となったが、渋谷監督は「普段からエネルギーを持ってトレーニングしてくれたことが、結果につながった」と選手を称えた。