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本田も香川も7日決勝欠場へ 清武トップ下で先発か

[ 2016年6月5日 05:30 ]

<サッカー日本代表練習>4日は別メニュー調整だった本田

 3日のブルガリア戦で右脇腹を負傷した香川がボスニア・ヘルツェゴビナ戦を欠場する可能性が出てきた。

 一夜明けたこの日の練習に参加せず、ホテルで治療に専念。関係者は「体をひねると痛みが出ると言っている。今後の状態次第だが、無理はさせない」と説明した。左膝裏痛でブルガリア戦を欠場した本田も全体練習に参加しておらず、ボスニア戦でも欠場が濃厚だ。

 10年W杯南アフリカ大会後の欧州組を招集した国際Aマッチで、本田、香川の2人がそろって欠場したのは11年11月15日の北朝鮮戦だけ。その試合は攻撃の精度を欠き、アウェーで0―1で敗れている。

 トップ下で先発する可能性が浮上した清武は「(香川)真司君と(本田)圭佑君は重要な選手で代わりはいない。でも最終予選でも2人が出られない状況はありえる。誰が抜けても良い試合ができないと意味がない」と力を込めた。

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2016年6月5日のニュース