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FW小林悠、2年ぶりスタメンも不完全燃焼 強み生かせず

[ 2016年6月4日 05:30 ]

ブルガリア戦に臨む日本イレブン。(前列左から)長谷部、岡崎、長友、柏木、香川、(後列左から)GK川島、酒井宏、吉田、森重、小林悠、清武=豊田

キリン杯・準決勝 日本7―2ブルガリア

(6月3日 豊田ス)
 FW小林悠の14年10月14日の親善試合ブラジル戦以来2度目のスタメン出場は不完全燃焼に終わった。

 前半35分に右サイドから中央へ、グラウンダーのクロスを入れて1アシストをマークしたものの「あまり良くなかったと思う。結果が欲しかったですね」と無得点に表情はさえず。右FWの本田が左膝裏痛で欠場して巡ってきたチャンスだったが、得意の裏へ抜け出すプレーは出せず、後半14分に交代した。

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2016年6月4日のニュース