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ブンデスなどでビデオ判定試験導入 日本開催クラブW杯も実施対象

[ 2016年6月3日 01:05 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)と国際サッカー評議会(IFAB)は2日、来季からドイツ1部リーグなどでビデオ判定システムを試験導入すると発表した。オーストラリア、ブラジル、オランダ、ポルトガル、米国の各リーグなどでも導入するほか、日本で開催される今年のクラブワールドカップ(W杯)も試験実施の対象となる。

 ビデオ判定は得点のほか、PKにつながる場面や警告、退場など勝負を左右する重要なケースで誤審を防ぐため、ピッチ外で映像を確認して主審に助言する仕組み。導入段階として、当初は試合中の助言は行わず、システム自体の運用をチェックする方針。(共同)

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2016年6月3日のニュース