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ハーフブーム!? C大阪 ジェファーソン&狩土名ら高校生獲得へ

[ 2016年6月1日 08:25 ]

C大阪の練習に参加したジェファーソン

 J2C大阪が来季の新戦力として、桐光学園高のDFタビナス・ジェファーソン(3年)と桐生第一高のU―18日本代表FW狩土名禅(かるどな・ぜん、3年)の獲得に乗り出していることが31日、分かった。

 ガーナ人の父とフィリピン人の母を持つジェファーソンは、この日から練習に参加。身長1メートル82の大型の左サイドバックで、動きを見守った大熊清監督は「能力は非常に高いよね」と印象を語った。

 さらにアルゼンチン人の父と日本人の母を持つ狩土名に興味を示していることも判明。1メートル88の長身ストライカーで、高い身体能力に強烈な左足を武器にしている。今年1月にU―18日本代表に名を連ねたことから、注目度が増し続けている逸材だ。

 日本育ちのジェファーソンは、20年の東京五輪までには日本国籍の取得は可能。“東京の星”ともいえる2人のハーフを追い続ける。

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2016年6月1日のニュース