小林祐に欧州から熱視線!トルコ、ポーランドのクラブが獲得に興味

[ 2016年6月1日 05:30 ]

<日本代表合宿>ウオーミングアップを行う小林祐(左)

 日本代表初選出のMF小林祐希(24)がA代表定着と欧州進出の足掛かりをつかむ。複数の日本協会関係者によると、今夏の移籍へ向け、トルコやポーランドのクラブが早くも興味を示していることが判明。キリン杯でデビューした選手はなかなか代表に定着できないジンクスがあるものの、自らの左足で可能性を切り開く。日本代表は5月31日、キリン杯ブルガリア戦(3日)に向け、豊田スタジアムで練習した。

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 勢いに乗る若手が一気にスターダムを駆け上る。冒頭15分だけ公開された練習では、コンディションの良さをアピール。この日は取材対応日ではなく小林祐は「お疲れさま」とだけ言い残し、ブルガリア戦へ向けて闘志を高めた。

 代表デビューを前に、早くも海外のクラブから注目を集めている。複数の日本協会関係者によると、すでに欧州クラブが小林祐に注目しているという。中でもトルコリーグで昨季5位のオスマンルスポルや同7位のカスムパシャなど中堅クラブをはじめ、ポーランドのクラブも熱視線を送っていることが判明。小林祐は昨オフにも海外移籍を模索するなど、海外志向は強い。かつては香川や長友もキリン杯から世界へ羽ばたいており、小林祐も同じ道を目指す。

 キリン杯は若手にとって生き残りを懸けた大会でもある。2000年代に同杯でデビューした選手は11人。そのうちA代表に定着できたのはDF宮本(元G大阪)、DF坪井(現湘南)、08年のMF香川とDF長友だけだ。小林祐は前日30日に「使いたいと思わせるようなプレーを、練習から見せていきたい」とサバイバルに打ち勝つ決意を示した。初代表で与えられた背番号は希望する10ではなく24。「25人の中でオレが一番下」と話すなど、自らが置かれている立場もしっかりと理解している。

 A代表生き残りと海外移籍。“本田2世”と呼ばれるレフティーは、キリン杯で二兎(と)を追い、さらに多くの視線を自らに向けさせる。

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