名古屋 神戸に4失点惨敗 あきれ顔の小倉監督「なーんにもなかった」

[ 2016年5月25日 22:53 ]

ナビスコ杯予選リーグ第6節 名古屋0―4神戸

(5月25日 ノエスタ)
 名古屋は神戸に4失点惨敗を喫した。すでに敗退が決定しており、21日の鹿島戦から先発9人を入れ替えた小倉監督は「神戸は他次第で決勝トーナメントが決まる中、しっかりしたメンバーで来るのは分かっていた。その中でもやってくれるのかな、と期待して送り出したけど…なーんにもなかった。戦う姿勢を見せて欲しかったけど、何人かの選手はメンタル的に十分じゃなかった。本当に情けないですね…」と消え入るような声で振り返った。

 前半10分には中盤でパスを奪われ、左サイドのスペースに走り込んだ神戸MF中坂にプロ初得点を許す。19分にはDF竹内とDFオーマンのラインが揃わず、そのギャップをFWペドロ・ジュニオールに使われ、最後はMF渡辺に決められた。後半終了間際には左サイドを崩され、石津にダメ押し弾。ロスタイムにはDF高橋峻に独走弾を決められ、完全に心を折られた。17本のシュートを浴び、指揮官も「完敗ですね」と認めるしかなかった。

 すでに公式戦17試合を消化。FWシモビッチがリーグ3位の8得点を挙げるなど攻撃力は強化されたが、一方で無失点試合はわずかに「2」と苦しんでいる。4月20日のナビスコ杯・甲府戦で無失点に抑えて以降、公式戦7試合で15失点。さらに、この日の神戸戦の後半途中からはボランチのMFイ・スンヒがセンターバックを務めるなど、センターバックが本職の選手は3人しかいない。一部報道で出た日本代表DF吉田麻也(サウサンプトン)獲得は現時点ではないが、クラブは今夏にDFラインの補強に動く意向を示しており、動向に注目が集まる。

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