U23代表またDF離脱 岩波、左膝じん帯損傷…リオ暗雲

[ 2016年5月25日 05:30 ]

パラグアイ戦の前半、左膝を負傷しピッチに倒れ込んだ岩波

 U―23日本代表は0―1で敗れたポルトガル戦から一夜明けた24日、トゥーロン市内で調整した。チームはこの日、21日のパラグアイ戦でケガのため救急搬送されたDF岩波拓也(21)が左膝内側側副じん帯損傷のため離脱することを発表。全治は未定だが、リオ五輪本大会に影響が及ぶ可能性がある。

 岩波が近日中に帰国することになった。23日にトゥーロン市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた結果、左膝内側側副じん帯損傷と診断された。全治に関しては所属クラブである神戸と診断を共有した上で発表されるが、霜田技術委員は「我々も(岩波の)本大会出場は諦めてはいない。(復帰が間に合う)可能性があると思っている」と話した。

 手倉森ジャパンの同僚で現在、復帰を目指しているFC東京のMF中島は、右膝の内側側副じん帯を損傷し全治6週間の診断だった。ケガの程度で全治も前後するが、仮に岩波が同程度だった場合、復帰時期は7月上旬となる。本大会出場メンバー決定前、最後の強化試合となる6月29日の南アフリカ戦には間に合わない。五輪にトップフォームで臨めるかは未知数だ。

 また、同じパラグアイ戦で試合後に救急搬送されたDF亀川は右足甲の打撲と診断された。骨折という最悪の事態も想定されたが、24日にCTスキャン検査の結果、折れていなかった。チーム関係者によれば、腫れも引き、現在では松葉づえを使用せずに歩けている状態だという。再度、精密検査を受けて打撲の程度を調べるが、こちらは大事には至らなかった。

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