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長友、川島ら被災地に 熊本で交流会「子どもたちが笑顔になれば」

[ 2016年5月23日 19:20 ]

ロアッソ熊本と地元小学生たちとの交流会に参加し、写真撮影に応じる長友(中央右)ら

 海外クラブに所属するサッカー日本代表の長友佑都、川島永嗣両選手らが23日、地震の被災地・熊本市で開かれたJ2ロアッソ熊本と地元小学生たちとの交流会にサプライズで登場した。長友選手は取材に「サッカー選手にできるのは小さいことだが、子どもたちが笑顔になればうれしい」と話した。

 小学生ら約250人が参加。長友選手らは子どもたちとゲームをしながら「頑張れ」と熱心に指導していた。

 使っていたグラウンドが仮設住宅の用地になったという熊本県益城町の小学4年中瀬結心君(9)は「まさか日本代表が来るとは思わなかった。これからもサッカーを頑張りたい」と喜んでいた。

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2016年5月23日のニュース