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シーズン制や日程を議論 新体制サッカー将来構想委

[ 2016年5月16日 21:18 ]

 日本サッカー協会は16日、東京都内で新体制となった将来構想委員会の第1回会合を開き、委員長の田嶋幸三会長やJリーグの村井満チェアマンらがシーズン移行や日本代表とJリーグの日程について議論した。田嶋会長は3年後にJリーグを8月開幕、翌年6月閉幕とする案を唱えている。

 将来構想委は日本協会やJリーグの幹部と複数のクラブ、社会人や大学連盟の代表者で構成。具体的な決定事項はなかったが、田嶋会長は「建設的な意見が出た」と話し、岡田武史副会長は「スケジュールだけでなく、いろんな話し合いをしていきたい」と述べた。

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2016年5月16日のニュース