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レスター岡崎 18戦ぶりベンチスタート、後半出場も不発

[ 2016年5月16日 05:30 ]

レスターFW岡崎

プレミアリーグ最終節 レスター1―1チェルシー

(5月15日)
 イングランドのプレミアリーグ最終節が15日に行われ、初優勝を決めたレスターのFW岡崎はチェルシー戦でベンチスタート。後半開始から出場したが無得点に終わり、プレミアリーグ1季目は36試合(先発28試合)5得点だった。試合は1―1で引き分け。サウサンプトンのDF吉田は、3―1で勝利したクリスタルパレス戦で出番がなかった。またマンチェスターU―ボーンマス戦は、スタンドで不審物が発見されたため警備上の理由で延期となった。

 18戦ぶりに先発を外れたレスターFW岡崎は後半開始から出場し、無得点に終わった。クロスに合わせて後半13分にヘディング、同14分にはヒールシュートでゴールに迫った。優勝後も「もっと結果を残したい」と話していたが、8戦ぶりの得点はならず。15日付の英紙サンではラニエリ監督が今夏の補強候補としてスウォンジーのアイスランド代表MFギルフィ・シグルドソン(26)の獲得を希望していると報じられ、定位置を争うライバル誕生がちらつく中での終戦となった。

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2016年5月16日のニュース