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手倉森監督“岡田流”決断学んだ!W杯カズ外しの秘話も参考に

[ 2016年5月13日 06:37 ]

福岡空港で取材に応じるU―23日本代表の手倉森監督

 U―23日本代表の手倉森誠監督(48)が“岡田流”を学んだ。ガーナA代表との強化試合から一夜明けた12日、福岡空港で取材に応じ、前日の試合後、元日本代表監督で日本協会の岡田武史副会長(59)と会食したことを明かした。

 福岡の井原正巳監督(48)も同席した場では、岡田副会長が初めてW杯で指揮を執った98年フランス大会で、現J2横浜FCのカズをメンバーから外したときの話も出たという。手倉森監督は「(自身は)岡田ジャパンを外から見てきた。いろいろな決断をしたときの話を聞けて面白かった。やっぱり日本サッカーをつくってきた人だなと思った」と振り返った。今後、24歳以上のオーバーエージ枠を含めて、本大会に臨む18人を選考する上で岡田副会長の体験談も頭に入れて絞り込む。

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2016年5月13日のニュース