手倉森監督 被災地熊本を訪問「心と心をつなぐのも“パス”」

[ 2016年5月4日 05:30 ]

大津町運動公園でのサッカー交流後、記念品を手渡すU―23日本代表の手倉森監督(中央)

 U―23日本代表の手倉森誠監督(48)が震災被災地の熊本を訪れた。

 朝一番でJ2熊本の選手とスタッフへの激励を終えた後、大津町運動公園で近隣の小、中、高校生と交流。約130人を前に、パスサッカーの基本技術を教え「こういう出来事があった時に、心と心をつなぐのも“パス”だからね。思いを通わせるためには、意思表示が大事」と話した。その後は2カ所の避難所訪問や、宇城市長の表敬訪問など県内を駆け回った。

 11年東日本大震災当時は仙台の指揮官。翌12年はチームをリーグ2位に導いた。時を経てリオデジャネイロ五輪前に起こった今回の地震。「日本の希望にならなければいけない立場」と再び巡ってきた役割を自認する。11日にはチャリティーマッチのガーナA代表戦(ベアスタ)が行われる。「いい戦い方で感動を届けたい」と希望のともしびとなることを誓った。

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