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アジア18カ国でプレーの伊藤壇 エイベックスと契約、次の国は…

[ 2016年5月2日 16:29 ]

エイベックスとマネジメント契約を結んだ伊藤壇

 アジア18カ国でプレーした経験を持つ元仙台MF伊藤壇(40)が2日、エイベックス・スポーツとマネジメント業務委託契約を結んだことを発表した。

 98年にブランメル仙台(元ベガルタ仙台)に入団した伊藤は、01年から海外でプレー。シンガポールやオーストラリアなど、これまでアジア18カ国でプロ生活を送ってきた。今後、伊藤の活動についての営業・窓口業務は同社を通して行われる。

 同社を通じて伊藤は「今後もチャレンジャス精神を忘れずオンリーワンの道を突き進みます!これからも精一杯全力で頑張っていきたいと思っておりますので、応援よろしくお願いします」とコメントを発表、一層の活躍を意気込んだ。

 伊藤は1日に自身のツイッターを更新、「昨年度スリランカリーグ優勝のコロンボFCに登録されて5月4日からのFAカップに出場することとなりました」と19カ国目のプレーについても明らかにしている。

 ◆伊藤 壇(いとう・だん)1975年(昭50)11月3日、北海道札幌市生まれの40歳。仙台大から98年にブランメル仙台入りし、JFL23試合に出場。翌99年にJ2昇格で改称したベガルタ仙台ではリーグ戦7試合に出場した。01年から海外に出てシンガポール、オーストラリア、ベトナム、香港、タイ、マレーシア、ブルネイ、モルディブ、マカオ、インド、ミャンマー、ネパール、カンボジア、フィリピン、モンゴル、ラオス、ブータンでプレー。ポジションはMF。利き足は右。1メートル73、71キロ。

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2016年5月2日のニュース