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INAC神戸2位浮上 一昨年V浦和5連敗 長野・横山6戦連発9点

[ 2016年4月30日 15:19 ]

なでしこリーグ第6節最終日

 なでしこリーグは30日、各地で第6節の残り3試合が行われ、INAC神戸は4―1で浦和に逆転勝ちを収めて3試合ぶりの勝利をマーク。勝ち点を13に伸ばし、前節の3位から1つ順位を挙げ、首位・日テレに勝ち点3差の2位に浮上した。

 INAC神戸は後半5分に先制を許したが、同11分に田中の今季初ゴールで追いつくと、同34分には三宅の今季初ゴールで逆転。後半39分に田中が2点目を決め、45分には増矢のゴールでダメ押した。

 敗れた浦和は後半5分に吉良のゴールで先制しながら、その後4失点。5連敗を喫して今季初勝利を逃し、一昨年の覇者が6節を終えて1分け5敗で最下位と低迷が続いている。

 長野は横山の2得点などで岡山湯郷に3―2で競り勝ち、勝ち点12として3位に浮上。エースの横山は開幕から6試合連続ゴールでリーグトップの9ゴールとなっている。前節2位の仙台は0―1で伊賀に敗れ、4位に転落した。

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2016年4月30日のニュース