引退する末っ子へ…兄・源気「まだ消化しきれない」姉・優季「ありがとう」

[ 2016年4月22日 14:34 ]

今季限りでの現役引退を表明した永里亜紗乃

 ドイツ1部ポツダムに所属する元なでしこジャパンFW永里亜紗乃(27)が今季限りでの現役引退を発表したことを受け、“永里3兄妹”として長く切磋琢磨(せっさたくま)してきた兄と姉がそれぞれの胸中を吐露。第2の人生を歩み出す末っ子にエールを送った。

 タイ・プレミアリーグのポートFCでプレーする兄のFW永里源気(30)は22日に更新した自身のツイッターで「本人もそうだろうけど俺もまだ消化しきれてない>_< 今まで3人揃ってサッカー続けてたのが当たり前だったから」と末っ子の引退をなかなか受け止め切れない様子。それでも「いろいろあったなぁ~笑」と続けると、「とりあえず現役お疲れ様(T_T) 」と涙の顔文字入りで妹をねぎらった。

 また、なでしこジャパンのエースである永里家長女のFW大儀見優季(28=フランクフルト)は21日、自身のブログを更新。「妹が過ごした23年というサッカー人生において姉として、時には仲間として、時には敵として本当に多くの時間を、一緒に過ごしてきました。そんな妹が下した今回の決断は、本当に心が痛む想いでした。膝の怪我で思うようにプレーできない苦しさを一番近くで見てきて、何もしてあげられない自分が本当に情けなかったです」と昨年手術した膝の状態が思わしくなく、現役引退を余儀なくされた妹に対しての思いをつづり、「亜紗乃がいなかったら、今の私はないよ。本当にありがとう。感謝の気持ちでいっぱいだよ。溢れそうだからこの辺でやめとくね。I hope all the best for your future!」とブログを結んだ。

 長男の源気は2009年にJ2東京Vで1年間プレー。当時、2人の妹は同じクラブハウス、練習場を使用する“妹分”の日テレ・ベレーザでプレーしており、互いに刺激を与え合うとともに、仲の良さも有名だった。

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