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歩けなくなるかも…大儀見の妹、永里が今季限りで引退

[ 2016年4月22日 05:30 ]

昨年W杯ではともになでしこジャパンの一員として戦った永里亜紗乃(右)と姉の大儀見優季

 サッカー女子のドイツ1部ポツダムに所属する元日本代表MF永里亜紗乃(27)が21日、自身のブログで今季限りでの現役引退を表明した。昨年手術した膝の状態が思わしくなく「今のままサッカーを続けると将来歩けなくなるかもしれない」と言われたという。

 永里はなでしこジャパンのエース、大儀見優季(フランクフルト)の妹で、準優勝した昨年の女子W杯にはそろって出場。ブログで「姉と一緒にサッカーがしたいということが、私の原動力でした」と思いをつづった。日テレを経て13年からドイツでプレーしていた。

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2016年4月22日のニュース