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仙台GK六反 復帰戦13本シュート浴びても完封

[ 2016年4月21日 05:30 ]

<仙台・福岡>後半、イレブンを鼓舞する仙台・六反(右)

ナビスコ杯予選リーグB組 仙台0―0福岡

(4月20日 ユアスタ)
 右足首じん帯損傷の癒えた仙台のGK六反が復帰戦を完封で飾った。3月6日のFC東京戦で負傷。約1カ月半ぶりの公式戦で取り換え式スパイクを履くのは故障後初めてながら13本のシュートを浴びながらゴールを許さなかった。

 鹿児島県出身だが、熊本国府高時代の3年間を熊本で過ごしており、多くの知人が被災。既に物資の支援などを行い「普通の生活ができるようになれば、サッカーで笑顔を取り戻す活動をしたい」と語った。

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2016年4月21日のニュース